右サイドバーの項目も御覧ください▷

主力のきらめ樹材

見た目ではなく、中身で勝負。

きらめ樹材が生まれる森は、手入れの遅れた「要間伐林」。素材となる木々は細く、節も多いうえに、抜け節も交じります。このため、木裏(木の中心側)を表面にまわし、超仕上げをかけて仕上げていますが、節周りにはささくれが残ることもありますし、材の裏側には天然乾燥による細かいヒビ割れや、虫食いの跡、材の丸みが残ったものも交じります。

 

表面仕上げの美しさ、という点では、外材製品に対抗できる商品ではありません。  一方で、一枚一枚すべてが天然乾燥であるため、森林浴効果のあるフィトンチッドや、抗菌性のあるヒノキチオールなど、人工乾燥された材と異なり、あらゆる精油成分がそのまま残っています。香り高く、耐久性に優れており、ストレスの緩和や安眠効果、調湿効果などを兼ね備えた「効能効果商品」となります。

 

また、「日本の森を蘇らせ、世界の原生林を温存する」というコンセプト商品ですので、下地には合板を使わない伝統的な「根太ころがし」での施工を、また「香りのよい健康的な空間を提供する」ためにボンドを一切使わない施工もお願いしています。

 

小径木から生まれる働き幅の比較的狭い製品群ですので、施工手間は増しますが、時間がたっても収縮によるスキが少なく、木裏を表面仕上げにしているので年と共に馴染んできます。ただし、床暖房に使用する際には、1シーズン目の収縮が大きいことが予想されますので、施工時は釘止めをせず、1シーズンが過ぎてから、スキを詰めつつ釘打ちをしていただくようお願いしています。

 

〈きらめ樹工房は、ボンド、外材、合板、石膏ボード、珪藻土を一切使わない健康的な家づくりを提案しています〉

 

木裏を表面仕上げに

細い木を生かすので節があるのが特徴です


フローリング材

天然乾燥の豊かな香りと、精油成分がそのまま残ったきらめ樹フローリング。スギは柔らかく傷はつきやすいですが、保温性が高く安らぎ(リラックス効果、安眠効果)をくれます。ヒノキは集中力を高めたり、元気になる効果があります。スギ・ヒノキを同価格で、用途に応じてお使いいただいております。

 

壁 材

丸壁くんは、皮むきをすることで、今まで捨てられてしまっていたところを壁材として活用することができます。ハニカムとおるくんは細い丸太から取れ、六角形という形は歩留まりがよく、無駄なく材を使い切ることができます。

 

納期について:

納期は、発注から3か月後が目安となります。 きらめ樹材は天然乾燥材。製材してから一月以上の最終乾燥期間を経て、含水率が20%を下回ってから最終加工に入ります。 このため、納期の3か月前までにオーダーしてくださるよう、お願いしております。あらかじめご承知おきください。

 

面取りについて:ご希望の方には一坪1,000円にて承ります。

 

※金額は全て税抜き価格となっております

※送料別途となります

 

 

太鼓根太

建材になれないより細い梢の部分を利用します。昔ながらの芯持ち根太は、強い床下地を作ります。古民家のリフォームなどに。

 

暮らしを彩るきらめ樹材

まな板は、根元の曲がりの芯の部分から一枚だけ取れる貴重品です。厚みがあるので、使用中に汚れたら削り直しをさせていただいております。カッティングボードは、木の表情でデザインを決定させていただきます。

 

お塔婆

末口10センチの丸太から取れるお塔婆。節が多いですが、スミはきちんとのってくれます。単価は相場よりも高いですが、日本の木で作られたお塔婆を使うことで、ご先祖様もお喜びになるのではないかと思います。各サイズ対応をしております。ご相談ください。

 

ミツバチの巣箱

きらめ樹材では貴重な幅広板を使った、杉材のミツバチの巣箱。作ってからしばらく風雨にさらしていただくと良いようです。

◻︎基本サイズ:高さ150mmで4段仕様

◻︎価格:組み立てあり12,000円(税抜)

    組み立てなし部材のみ6,000円(税抜)

 

※高さ100mmの場合は5段仕様となり、価格は下がります。

 お問い合わせください。

 

きらめ樹プレート

きらめ樹材では貴重な幅広板を使ったプレートです。

主に書き下ろしなどで、使っていただいております。

◻︎基本サイズと価格:

特大(天地200mm〜 × 長さ500mm)1,000円(税抜)

大(天地150mm〜200mm × 長さ420mm)800円(税抜)

小(天地150mm〜200mm × 長さ300mm)600円(税抜)

※商品の金額は全て税抜き価格となっております

※送料は別途必要となります

■お問合せ先

お問い合わせはこちらまでお願いいたします

友だち追加

きらめ樹フェス2015

毎日新聞様より